【激甚災害】西日本豪雨における太陽光発電関連ニュース


西日本豪雨により被害に遭われた皆さまへ 心よりお見舞い申し上げます。

今なお避難されている皆様、復旧作業に従事されている皆様のご安全を心よりお祈り申し上げます。

 

 

激甚災害(*1)に指定された今回の豪雨による甚大な被害状況は、連日の報道により皆様周知の事実かと思います。そこで、再生可能エネルギー事業に携わる我々は、特に太陽光発電関連のニュースに注目しました。

太陽光発電設備を保有している方であれば他人事ではない倒壊・崩落のニュースや、実際に自身の発電設備が被害にあった場合の対処法など、関連記事をまとめて紹介します。

 

倒壊・崩落

「豪雨で太陽光パネル崩落」 姫路 (7/13 神戸新聞NEXT)

「豪雨で太陽光パネル崩れ落ち 山陽新幹線が一時運航見合わせ」 (7/11 神戸新聞)

 

注意喚起・対処法

「水害で壊れた太陽光発電、点検・撤去手順まとめ」JPEAが注意喚起 (7/12 環境ビジネスオンライン)

「水没したら感電の恐れ・・・太陽光パネルに注意」 (7/14 朝日新聞)

 

リサイクル

「西日本豪雨被害、壊れた太陽光発電パネルをリサイクルできる廃棄物処理業者一覧」 (7/18 環境ビジネスオンライン)

「トリナ・ソーラー 廃棄太陽電池モジュールのリサイクル受付」 (7/18 産経ニュース)

 

 

 

*ちょっと一言*

豪雨により線路脇に設置された太陽光パネルが倒壊し新幹線が一時ストップする事態が発生しました。その他にも傾斜地に設置されたパネルの崩落、設置場所の地盤が崩れた、などの報道により、その安全面への懸念から産業用太陽光発電の設置に関しては厳しい意見が相次いでいます。

中でも、新幹線をストップさせた太陽光パネルが設置されていた神戸市は、独自の条例の制定も視野に、今後の太陽光パネルの設置について規制を加える方針を示しています。(7/11 神戸経済ニュース

 

ここでちょっと気になったことが。

該当の設備は、豪雨の影響で”運悪く”倒壊したのか、それとも本当に工事の不備が原因で倒壊したのか。

多くの記事では後者であるとの記述が目立ちますが、前者の可能性も否定できないのでは?というのが私個人の見解です。庇うわけではありませんが、今回の豪雨は激甚災害に指定されるほど被害が大きく、該当の発電設備以外にも倒壊・崩落したところが多数ありました。それら全てを工事の不備と断言するのは難しいのではないでしょうか。

結局のところ原因は不明ですが、”新幹線をストップさせた”ことで太陽光発電そのものが全否定されてしまうのは少々残念に思うのです。。。

 

たしかに再生可能エネルギーの開発が自然環境の破壊につながる、との声があるのも事実ですが(関連記事)、太陽光発電を利用して携帯電話の充電をしたり、非常用電源としても活用されるなど、必ずしも悪い影響ばかりではないことも知っていただければ嬉しいです。


 

(*1)コトバンク より引用

関連記事:激甚災害指定を閣議決定(7/24 日本経済新聞)