気温が1.5度上がることのリスクと私たちができること


国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は10月8日に「Global Warming of 1.5° C(1.5℃の地球温暖化)」を発表しました。内容は、地球温暖化により気温が1.5℃上昇した際の影響やリスク、またそれに対する適応、温室効果ガスの削減(緩和)に関する特別報告書です。

報告書の概要

報告書によると着実に温暖化は進んでおり、例えばサンゴ礁は1.5℃の上昇で70-90%減少すると予測されており、2℃の上昇で99%、つまりはほぼ全滅すると予測されています。

海面も平均気温が1.5℃上がると、2100年までに0.26〜0.77mの範囲で上昇するとされ、2℃の場合だとさらに0.1mも上乗せされてしまうそうです。既に産業革命以前よりも1℃温暖化が進んでいると推定されており、現在の度合いで続けば2030年から2052年の間に今回問題となっている1.5℃の上昇へ到達してしまう可能性がかなり高く、早急な対応が必要となってきます。

気温上昇1.5℃にとどめるという意味

0.5℃の違いですが、1.5℃と2℃とでは影響の差がかなりあります。気温上昇を1.5℃程度でとどめるためには世界全体の二酸化炭素排出量を2030年までに2010年に比べ45%減少、2050年前後には正味ゼロにする必要があります。

更にこの削減目標を達成するためにはエネルギーや土地、都市、インフラ及び産業システムにおける早急な対応が必要となります。これはかなり大掛かりな話になるといえるでしょう。

エネルギー分野でいうと、再生可能エネルギーの重要性を明記しており、2050年までに電気の70~85%を再生可能エネルギーでまかなう必要があるといっています。

私たち個人の取り組み方

世界規模で取り組まなければならない問題に、私たち個人は何ができるでしょうか。

私たちの生活に電気はもはや欠かせないものとなっています。私もこの記事を、LEDで照らされた空調の効いた快適な部屋でPCに向かって書いています。電気がなければ成り立たないのが現実です。

例えば、今使用している電気を化石燃料ではなく太陽光発電や風力発電といった再生可能エネルギーから賄うだけで、地球への負担はかなり減ると考えられます。

他にも、化石燃料を使用している車の使用を控え自転車や公共交通機関を使うこと、適正温度での冷暖房使用のために着る服を工夫する、など少しずつですが私たちにできることは身の回りにいっぱいある気がします。

環境へ意識を向ける

個人が変わらなければ、世界は変わりようがありません。問題意識を強く持ち、環境にやさしい取り組みを一人一人が考えることによって、20年後の世界は大きく変わっていくのではないでしょうか。

これからのエネルギーを一緒に考える

私たちエネイチでは、太陽光発電を中心とした再生可能エネルギーを投資物件として仲介しております。今まで化石燃料に頼っていた電力発電を、自然の力を使ったクリーンな電力で賄っていき、20年後の世界を温暖化から少しでも救うお手伝いができればと考えています。

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