海洋プラごみ問題の原因と対策 ~G20を受けて~


海洋プラごみ ゼロ!? G20大阪サミットの議題とは?

先月大阪でG20首脳会議が開催されましたね。

そこで宣言されたのが、2050年まで海洋プラごみによる新たな汚染をゼロとする

「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」です。

近年話題となっている海洋プラごみ問題とは一体何なのか。

今回は当トピックについて掘り下げてみたいと思います。

 

「海洋プラごみ問題」について

そもそも海洋プラごみとは、プラスチックごみがポイ捨てされたり、屋外に放置されたりすることで、雨や風によって河川に入り、海に流れ出てしまったもののことです。

▲海岸に打ち上げられたプラスチックごみ

 

世界経済フォーラムの報告書(2016年)(*1)によると

2050年には海のプラスチックごみの量は魚の量を上回る!

と予測されています。。

(*1)出典:The New Plastics Economy: Rethinking the future of plastics (2016.Jan. World Economic Forum) 

そしてこの大量のごみが、多くの海の生き物たちの命を奪っているのが現状です。

例えば、クジラやウミガメがポリ袋を餌と間違えて摂取してしまったり、水鳥がプラスチック製の漁網などに絡まって死んでしまったりという被害が、世界各地で報告されています。

▲ポリ袋が絡まってしまっているウミガメ

 

今年3月には、フィリピンの海岸に打ち上げられたクジラの胃から、40kgものビニール袋が出てきたというニュースがありました。(*2)

(*2)出典:死んだクジラ、胃に40キロ分のプラスチック(2019.3.BBCニュース)

また、海洋プラごみで危険に晒されているのは、海洋生物だけではありません。

マイクロプラスチックに含まれる有害物質が海の生態系に広く入り込み、食を通じて、

私たちの体内に取り込まれている可能性もあるのです。。

 

私たちに出来ること

では、海の生き物たちの命、人類の健康、そして豊かな地球を守るために、

どのような解決策が講じられているのでしょうか。

今、世界各国の企業がこの問題の解決に向けて取り組み始めています。

例えば、ファーストフードチェーンのKFCは、2025年までに世界中の店舗において、全てのプラスチック製の包装材を回収または再利用が可能な素材に変更する計画を発表しています。(*3)

(*3)出典:KFCが2025年までにプラ製品の使用中止へ 環境対策をさらに強化(2019.1.Forbes JAPAN) 

 

それでは、私たちひとりひとりが取り組めることはあるのでしょうか?

そのひとつに、『3R(リデュース・リユース・リサイクル)』があげられます。

3R・・・誰もが一度は耳にしたことのある言葉ですよね。

今一度私たちの日々の生活を振り返ってみると、「マイバックを利用する」「ゴミを分別する」等、3Rを実践出来る機会が想像以上にたくさんあることに気づきます。

実際に私もマイバックを常に持ち歩き、スーパー、コンビニ・・・どこへ行くにしてもレジ袋は一切もらわないようにしています!

 

▼3R実践例(*4)

(*4)出典:海のプラスチックごみを減らしきれいな海と生き物を守る!(政府広報オンライン)

 

こういった積み重ねが、わたしたちに出来る最善ではないでしょうか。

 

さいごに・・・エネイチの取り組み

最後にはなりますが、改めて私たちエネイチの取り組みをご紹介をさせて頂きます。

エネイチは、再生可能エネルギーの仲介サイトとして、太陽光発電や風力発電といった、環境にやさしいエネルギーを推進しております。

これまで述べてきた海洋プラごみの削減と分野は違えど、私たちも豊かな地球を守るために、日々取り組んでいます。

 

まとめ

ここまで本記事を読んで下さり、ありがとうございました。

本記事を執筆しました私自身も含め、皆で「海洋プラごみ問題」を解決するよう、日々意識して行動していきましょう!

そして、環境にやさしいエネルギー投資にも興味があるよという方は、ぜひエネイチスタッフまで

お気軽にお問合せください!