豪雨の多い2019年!太陽光発電への被害と対策


豪雨の多い2019年

 豪雨 って言葉、最近よくに耳にしませんか・・・?

2019年、どんな豪雨ニュースがあったのかを調べてみました。

国内では・・・

■ 久留米で観測史上最大雨量を記録

出典:九州北部で記録的大雨 久留米、史上最大24時間雨量335ミリ(2019.7.西日本新聞)

■ 静岡県で記録的短時間大雨情報を発表

出典:静岡県で記録的短時間大雨情報、不安定続く(2019.7.yahooニュース)

■ 熊本で豪雨により22万人に避難勧告

出典:豪雨で22万人に避難勧告 熊本地震の被災地で川氾濫(2019.6.朝日新聞デジタル)

 

世界規模で見ても・・・

■ 南アジア豪雨で1000万人が被災

出典:南アジア豪雨、死者650人超 1000万人が被災(2019.7.AFPBB News)

■ 中国南部が連日豪雨により「ほぼ水没」

出典:中国南部「ほぼ水没」、連日豪雨で河川決壊(2019.7.エキサイトニュース)

 

豪雨による被害

豪雨の影響で発生する被害は様々あります。

例えば、河川の氾濫、浸水害、土砂災害等。。

では、太陽光発電に関していえば、どのような被害があるのでしょうか?

 

▼2018年度 主な自然災害による太陽光発電設備の被災状況

出典:大雨でも太陽光パネルは大丈夫?再エネの安全性を高め長期安定的な電源にするためには①(経済産業省 自然エネルギー庁)

 

上記の表から、土砂崩れによるパネルやパワコンの損傷が多いことが分かりますね。

実際、西日本豪雨の際には、太陽光発電設備が崩落し、新幹線が止まるトラブルが発生しています。。

出典:太陽光パネル規制の条例施行 神戸市、西日本豪雨被害受け(2019.7.神戸新聞NEXT)/神戸市

 

土砂崩れってどれくらいで起きるの?

では、どれくらいの雨が降ったら、土砂崩れは起きるのでしょうか。

一般に、“1時間に20ミリ以上の雨が降ったとき”といわれています。

 

【10~20ミリの状態】

雨の音で話し声がよく聞こえなくなり、地面一面に水たまりができます。

 

【20~30ミリの状態】

どしゃぶりとなり、小川やどぶ川があふれたり、崖崩れが起こったりする危険があります。

出典:雨に注意する(土砂災害防止広報センター)

 

この程度の雨が降った時には、土砂崩れが発生する危険性があるということです。

太陽光発電設備についても、施工工事をどんなにしっかりしていたとしても、土砂崩れの可能性はゼロではありません。

もちろん、工事をしていない山や崖が崩れることだってあります。

 

豪雨への対策

では、このような被害に対し、どのような対策をとったらいいのでしょうか。

 

【住民の方

土砂崩れの予兆を見極めましょう

土砂崩れの予兆として、

・山鳴りがする

・がけに割れ目が見える

・沢や井戸の水が濁る

などがあります。

予兆現象をしっかりと把握し、素早い避難を心がけましょう。

出典:土砂災害の予兆現象(福岡県県土整備砂防課)

 

ハザードマップを入手しておきましょう

ハザードマップとは、自然災害が発生した際、被害が及ぶ範囲を地図化したものです。

災害発生時の避難所や避難経路、市町村役場・消防署・警察署等の防災関係機関及び緊急連絡先などを確認することが出来ます。

国土交通省や各自治体のホームページからダウンロードし、必要事項を確認しておきましょう。

出典:土砂災害警戒避難ガイドライン(国土交通省)

 

【太陽光発電事業者の方】

太陽光発電設備には絶対に近づいてはいけません

太陽光発電システムは、豪雨により浸水被害を受けた場合でも、太陽光が照射していれば発電するため、感電の恐れがあります。

非常に危険ですので、絶対に近づかないようにしてください。

参照:水没した太陽電池発電設備による感電防止についてのお願い(経済産業省)

 

被災した機器のメンテナンスをしましょう

被災した機器は、専門業者での調査が必要不可欠です。

ご自身で解決しようとせず、専門業者に相談するようにしてください。

 

また、災害時に限らず、定期的な住宅用太陽光発電のメンテナンスは法律で義務化されています。

どれくらいの頻度でどのようなメンテナンスが必要なのか。。

分からないことや不安なことはありませんか?

私たちエネイチでは、修理やメンテナンスのご依頼も承っております。

ご疑問やご質問などございましたら、お気軽にお問合せ下さい。